
「dポイントの使い道がない…」
「気づけば期間限定ポイントが失効してる…」
と悩む人に向けて、用途・期間限定のdポイントを10万以上証券化した僕がマネックス証券を活用してdポイントを現金化する方法を解説します!
この記事を読めば、「失効しそうなdポイント」が「資産」として生まれ変わります!
では、いきましょー!

dポイントを効率よく貯める方法はこちらの記事で開設してます。
👉【2025年6月版】dポイント増量キャンペーン
目次
マネックス証券でdポイントは現金化できるの?

dポイントは、公式には現金化できないと明記されている一方で、次のように現金化する方法が存在するんです。
dポイント投資 → 売却 → 出金 = 実質的な現金化
しかも、マネックス証券なら、用途・期間限定ポイントも使用可能です!換金率は100%に近く、正規の方法でリスクも少ないのが大きなメリットです!
有効期限が迫っていても、投資に使えば“失効前に価値へ変える”ことができるんです。使い道に困っていたポイントを、資産や現金に変えられるのは大きな魅力ですよね。
2023年10月にマネックス証券はNTTドコモの子会社になっています。

マネックス証券でdポイントを使えるようになったのは2024年9月27日(金)からですよー!
マネックス証券でdポイントを現金化する方法【手順解説】

マネックス証券を使って、dポイントを投資信託に交換して、売却→出金という流れでを以下の5つのステップで、現金化までの流れをまとめました。
- 口座開設の流れ
- dアカウントとの連携方法
- 対象の投資信託をポイントで購入
- 売却→銀行口座に出金する流れ
- 最低必要ポイントや注意点(上限、変更不可など)
それぞれ画像付きで解説していきますねー!
① 口座開設の流れ
ポイ活民のあなたなら「マネックス証券の口座開設もポイントもらえるんじゃないの?」と思いますよね。
その通り!

マネックス証券は10,000円が最高額なことが多いので、16,500円は突撃圏内です!
ポイントサイト経由で申し込んでも、マネックス証券側のサービス内容はまったく変わりません。安心して活用しましょう!

マネックス証券の口座開設は、完全無料でスマホからでもサクッと完了します。マイナンバーカードがあれば、本人確認はオンラインで即完了。申込みから数日で取引スタートできます。
② dアカウントとの連携方法(アプリ版)
マネックス証券でdカウントとの連携方法を10個のSTEPで解説しますねー!ここではアプリ版の画像付きで操作方法を紹介します。
- アプリを開いたら右上の「MYPAGE」をタップ
- 「たまる・つかえる」バナーをタップ
- 「dアカウント連携をする」をタップ

- 画面を下にスクロールして「登録する(dアカウントにログイン)」をタップ
- dアカウントのログイン画面が出てきます。IDを入力して「次へ」をタップ
- パスワードを入力して「ログイン」をタップ

- 2段階認証で届いたセキュリティコードを入力して「次へ」をタップ
- パーソナルデータ連携の同意画面で、画面下の「同意する」をタップ
- マネックス証券の取引パスワードを入力して「dアカウントを連携する」をタップ

この画面が出たらdアカウント連携は完了です。おつかれさまでした。

③ 投資信託をポイントで購入
ここからはマネックス証券で投資信託をdポイントで購入する方法です。用途・期間限定ポイントも1ポイント=1円として利用できます。
おすすめ
価格変動が小さい「バランス型ファンド」や「短期債ファンド」など、リスクを抑えた商品
以下、価格変動が少ない「eMAXIS 国内物価連動国債インデックス」の購入例をSTEPで解説しますねー!
※画像のように前日比0もあるくらい変動幅が狭い商品です。
- アプリを開いたら画面下部の一番右にある「メニュー」をタップ
- 「投資信託 外貨建てMMF」をタップ
- 開いたメニューの中から「投資信託」をタップ

- キーワードから探すに「国内物価連動国債インデックス」と入力し選択
- 「購入」をタップ
- 「課税購入」をタップ(NISA口座を開設してる場合は、NISAでもOK!)

- 未閲覧書面一覧を閲覧後、「全て閲覧済み」をタップ
- 「注文内容」を入力(買い付けは100円以上1円単位です。dポイントを利用するを選択)
- 画面下にスクロールして「はい」にチェックを入れて「注文内容を確認する」をタップ

- 内容に間違いがないか確認して「注文を確定する」をタップ(dポイントの利用にポイント数が記載されてるかチェック)
- 注文完了 おつかれさまでした。

受渡日は申込受付日から4営業日目です
上記購入例では、2025年5月8日に買い注文を入れたので、受渡日は5月13日になっています。
受渡後に売却が可能です!

④ 売却→銀行口座に出金する流れ
購入した投資信託は、受渡後に売却可能となります。
売却後、現金が証券口座に反映されたら、登録した銀行口座に振り込み指示を出せばOK。
出金手数料は無料で、指定口座に数営業日以内に入金されます。
ここでは上記で購入した投信の売却例を紹介します。
- アプリを開いたら画面下部の一番右にある「メニュー」をタップ
- 「投資信託 外貨建てMMF」をタップ
- 開いたメニューの中から「投資保有残高売却」をタップ

- 保有銘柄から「国内物価連動国債インデックス」の「売却」をタップ
- 売却金額/口数は「全部解約」を選択
- 下にスクロールして「はい」にチェックを入れて「次へ(注文内容確認)」をタップ

- 取引パスワードを入力して「実行する」をタップ
- 売却注文完了
- 受渡日に売却を確認

おつかれさまです。これで現金化完了です。
解説用に購入・売却をしましたが、結果、100ポイントが100円という換金率100%でいけました。
変動リスクがあるので換金率100%をお約束できるわけではありません。
⑤dポイント投資の注意点
マネックス証券のdポイント投資について表にまとめました。
対象ポイント | dポイント(用途・期間限定ポイントもOK) |
対象サービス | 国内公募株式型投資信託(スポット買付のみ) |
利用単位 | 1ポイント=1円、1ポイント以上(各ファンドの条件に準じる) |
月間利用上限 | 月5万ポイントまで(1注文あたりの上限はdポイントクラブ設定に準拠) |
利用方法 | 「全額利用」または「一部利用」選択可(不足分は現金で支払い) |
利用制限 | 同一銘柄・同一約定日でのポイント注文は1回まで/積立買付は非対応 |
注意点 | 注文タイミングとポイント有効期限に注意/深夜(25:00~26:00)は注文不可 |

マネックスはUIがわかりやすくて迷わず進めました。期間限定ポイントを資産に変えられるって本当にすごい仕組みだと思います!
マネックス証券を使うメリットとデメリット

dポイントを活用できる証券口座はいくつかありますが、その中でもマネックス証券が人気な理由はどこにあるのでしょうか?
このセクションでは、実際に使ってみてわかったメリットと注意すべきポイントを整理してお届けしますねー!
マネックス証券のメリット
期間限定ポイントが使える
多くのサービスでは利用できない「用途・期間限定ポイント」が使えるのが、マネックス証券の大きな強み。
これにより、失効目前のポイントもムダにせず活用できます。
ポイント利用で手出しゼロ投資ができる
「現金を使わず、ポイントだけで投資できる」というのは、ポイ活ユーザーにとってはかなり嬉しい仕組み。
1ポイントから使えるので、試しに少額から資産運用を体験できるのも魅力です。
信頼性の高いネット証券&サポートも充実
マネックス証券は、日本の代表的なネット証券会社であり、老舗として知られています。1999年、ソニーと松本大氏が出資した「株式会社マネックス」として設立。暗号資産のcoincheckを買収するなど、AIやフィンテックを活用した先進的なサービスも提供しています。
マネックス証券口座開設の機会に暗号資産にチャレンジするのもアリかも!?
マネックス証券のデメリット
「dポイントで投資」は投資信託に限られる

マネックス証券ではdポイントで購入できるのは投資信託に限られています。そのため、株式の購入はできません。
とはいえ、現金化が目的であれば、購入例で紹介しているような価格変動幅が小さくて手数料のかからない投資信託は最適解と言えます。
売却や出金に数営業日かかる
投資信託の性質上、売却してすぐに現金になるわけではありません。
売却日+1〜3営業日ほどのタイムラグがあるため、「即日現金化」には不向きです。
ファンド価格の変動で損する可能性あり
購入した投資信託の価格が下がると、使ったポイントがそのまま返ってこないリスクがあります。
ただし、低リスク型のファンドを選べば、この影響を最小限に抑えることも可能です。

人生で初めての証券口座はマネックス証券で開設しました!開設日確認したら2014年。もう10年以上!仕事でも取引先として八重洲の本社に出入りしていましたよー!
他社との違いは?日興フロッギー・大和コネクトと比較

ここでは、用途・期間限定ポイントも活用できる証券会社3社で比較しながら、それぞれの特徴や向いている人を整理していきますねー!
dポイント現金化に対応した証券会社 比較表
マネックス証券 | 日興フロッギー | 大和コネクト証券 | |
---|---|---|---|
投資対象 | 投資信託のみ | 株・投資信託 | 株・投資信託 |
即日性 | △ | ◯ | ◯ |
換金率 | ほぼ100% | 約99% | 約99% |
最低使用単位 | 1ポイント(ファンドに準拠) | 100ポイント | 1ポイント |
上限/月 | 5万ポイント | 5万ポイント | 3万ポイント |
現金入金 | 不要 | 不要 | 必須 |
おすすめは「マネックス証券」と「日興フロッギー」
3社とも魅力的ですが、使いやすさ・還元効率・手間の少なさを考えると、僕のおすすめはマネックス証券と日興フロッギーです。
一方で、大和コネクト証券はアプリが非常に使いやすい反面、ポイント利用にあたって注意すべき点があります。
大和コネクト証券の注意点
- ポイント使用には、同額以上の現金入金が必要
- 一度現金で購入申請をした後に、ポイント申請を行うという独自仕様
⇒初見では「どうやって使うの?」と戸惑う人も多い印象です
このように、ポイント利用のハードルが少し高いのがネックと言えるでしょう。
マネックス証券は“ほぼ100%の換金率で現金化したい人”におすすめ
マネックス証券は、投資信託専用のポイント投資サービスを提供しています。
即日換金はできませんが、ノーロード(購入手数料なし)で売買でき、価格変動幅の小さいファンドを選べば換金率ほぼ100%も狙えます。
また、運営元はNTTなので、今後のdポイント連携にも期待大です。
次の人におすすめです。
- dポイントをしっかり「現金に変える」ことを目的にする人
- 投資信託をベースにしたじっくり運用がしたい人
日興フロッギーは「読むだけポイ活」と「金額指定の株購入」が魅力
日興フロッギーの最大の特徴は、金額を指定して株を購入できること。
通常の株取引では「1株単位」ですが、日興フロッギーなら「1,000円分だけ株を買う」といった投資が可能です。
さらに、コラムを読むだけでdポイントがもらえる記事も多数掲載。
ポイ活しながら投資の知識が身につくという、一石二鳥のサービスです。
次の人におすすめです。
- 金額指定で株を購入したい人
- コラムで投資の勉強しながらポイ活したい人
日興フロッギーでdポイントを現金化する手順はこちら
大和コネクト証券は“アプリ派”におすすめ
大和コネクト証券は、スマホアプリひとつで株・ETF・投資信託の取引が完結。
「ひな株(1株から買える)」や「スポット買付」に対応しているのが魅力です。
ただし、前述のとおり、ポイント使用には事前の現金購入が必要なので、操作に慣れていない方は注意が必要です。
次の人におすすめです。
- PCを使わずスマホだけで完結させたい人
- 株も投信も両方使ってみたい人
大和コネクト証券でdポイントを現金化する手順はこちら

三者三様のため、気づいたら全部の口座を開設していました!私見としては「ほぼ100%現金化ならマネックス」「直感操作なら大和コネクト」「スピードならフロッギー」って感じです!
まとめ|マネックス証券は“dポイントをムダにしない”最強の一手
dポイントは本来、現金に直接交換することはできませんが、
マネックス証券を使えば「投資→売却→出金」の流れで現金化ができます。
しかも、通常ポイントだけでなく、期限付きの「期間限定ポイント」も対応しているので、
「使い道がなくて困っている」「失効させたくない」人にはぴったりの活用法です!
僕自身もこの方法を知ってから、「ポイントを使い切らなきゃ!」という焦りがなくなりました。
むしろ、ポイントを“増やすための手段”として活用できるようになったことで、家計にもゆとりが出ています。
dポイントが貯まってきたら、ぜひ一度マネックス証券での活用を試してみてください!
FP視点で見ても、失効前の“最後の選択肢”としても、“新しい資産運用の入口”としても超おすすめです。

\powlからの申込で16,500円分のポイントゲット!/
ポイントサイト経由で申し込んでも、マネックス証券側のサービス内容はまったく変わりません。安心して活用しましょう!