
「営業しつこかったらどうしよう?」
「どうやって断ればいいんだろう?」
と悩む人に向けて、実際に40社以上と不動産投資面談した僕が断り神フレーズや断り方のコツとポイントをお伝えします。
「さすがに40社はやりすぎじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、そんな経験を持つ僕だからこそお伝えできることがあります!
まずは、よくある質問から確認していきましょー!

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目次
よくある質問(Q&A)

僕自身よく聞かれる質問とその答えをまとめました。気になるポイントを一緒に解消しておきましょー!
Q. 契約しなくても本当にポイントはもらえるの?
→A. はい、契約はポイント獲得の必須条件ではありません。
大切なのは、「誠実な姿勢で面談を受けること」と「指定された条件をクリアすること」。しっかりと面談に向き合い、検討した結果、契約に至らなくても条件を満たせばポイントはちゃんともらえます。
※ただし、『検討する意思があること』は大前提です!
Q. どんなことを聞かれるの?自信ない…
→A. 面談では、年収・勤務先・投資経験などのヒアリングが基本です。
事前に想定問答を準備しておけば、安心して受け答えできます。 詳しくは後述しますよ!
Q. ポイントが否認されたらどうすればいい?
→A. 焦らず、記録を添えてポイントサイトに問い合わせましょう。
申込日・面談内容・メール履歴などを残しておけば、承認に覆る可能性も十分あります。
【準備・記録のしかたはこちら →】 面談準備&条件チェック記事
Q. 営業がしつこくて断れなかったら…?
→A. 無理な勧誘には、やんわりと断るテクニックがあります。
「他社と比較したい」「条件が合わなかった」などの伝え方が有効です。
▼ 実例つきで後述していますよー!
Q. 怪しい会社はいない?
→A. 不安な方は、大手やSNS実績のある企業を選ぶのが安心です。
詐欺的な企業に当たることは僕の経験ではありませんでしたが、心配な場合は「前向きに検討したいが、一度持ち帰りたい」というスタンスが最も安全です。

最初は僕も「本当に大丈夫?」と不安だらけでした。でも、仕組みとコツを知ってからは高額ポイントをしっかり獲得できるように!不安な人ほど、まず1社だけでも面談してみて、実際の流れを体験してみるのがおすすめですよ。
面談でよく聞かれる質問と僕のリアル回答例

面談で何を聞かれるのか不安なあなた向けに、「面談でよく聞かれる質問と僕のリアル回答例」を紹介しますねー!
興味・動機・投資経験に関する質問
- 「不動産投資に興味を持ったきっかけは何ですか?」
→ 「将来の年金不安と、会社だけに頼らない収入源が必要だと感じたからです。」 - 「不動産投資について、どのくらい勉強されていますか?」
→ 「YouTube、セミナーなどで情報収集しています。基礎は理解しているつもりです。」 - 「不動産投資で得たい目標は何ですか?」
→ 「老後に家賃収入がある状態を目指しつつ、売却益が狙えるようなら早期売却も視野に入れたいです。物件提案の際は、この物件はこの目標に合っている、など伝えてくれると分かりやすいです。」 - 「今までに不動産投資をしたことはありますか?」
→ 「まだありません。今回が初めての検討です。」
資金・ローンに関する質問
- 「自己資金はいくらくらい出せますか?」
→ 「500万円ほどならすぐに用意できますが、できればフルローンで検討したいです。」 - 「どれくらいの投資額を想定していますか?」
→ 「3,000万円前後で考えています。」 - 「毎月のキャッシュフローがマイナスでも大丈夫ですか?」
→ 「マイナスになっても持つメリットをしっかり見定めたいと思っています。」 - 「属性的にこの金融機関が通りやすいと思いますが、ご検討されますか?」
→ 「金利や条件を確認してから検討したいです。」 - 「団信(団体信用生命保険)に加入されるご予定ですか?」
→ 「万が一のことを考えると、加入は前向きに検討しています。」
物件や地域・利回りに関する質問
- 「どの地域の物件を希望されていますか?」
→ 「東京都内か、23区内の利便性の高いエリアに絞って探したいです。どこがおすすめですか?」 - 「新築・中古、どちらを希望されますか?」
→ 「それぞれのメリットとデメリットを教えてくれませんか?」 - 「利回りについてどのように考えていますか?」
→ 「利回りだけで判断せず、安定した入居率や将来性も重視したいです。逆にどのように考えればいいか教えてください。」
購入検討姿勢・比較についての質問
- 「今すぐの購入をお考えですか?」
→ 「前向きに考えていますが、今日初めて知ったこともあるので、他社と比較しながら検討したいです。」 - 「今まで他社さんとも話をされましたか?」
→ 「はい、1社と面談しました。他の会社とも面談したいと思っています。どのような観点で比較すると良いか教えてください。」 - 「最後にご質問やご不安な点はありますか?」
→ 「収支シミュレーションと、過去の空室率などのデータを詳しく知りたいです。物件のレインズ(不動産業者しか扱えない不動産流通標準情報システム)の情報も見てみたいです。」 - 「いつごろまでにご判断いただけますか?」
→ 「明確な時期は決めていませんが、考えるだけでは始められないと思うので、早めに検討したいと思っています。」
このように、あらかじめシナリオを用意しておくと安心です。

実際の面談では、「しっかり話を聞いてくれるか」「前向きに検討してくれているか」なども見られています。事前にこのような質問と答えを用意しておくだけで、信頼感のある対応ができ、ポイント獲得にもつながりやすくなりますよ!
不動産投資面談のしつこい勧誘|断り方と対応例まとめ

不動産投資の面談は、正直に言うとしつこい営業もあります。でも、安心してください。40社以上と面談してきた僕が、断り神フレーズや断り方をまとめました。
- 実際にあった強引なクロージングの例
- 僕が使ってる「やんわり断りワード集」
- どうしてもしつこい場合の裏ワザ2選
それぞれ解説していきますね!
実際にあった強引なクロージングの例
- 「この物件、他の方も検討中なので早めに検討してください」
- 「今動かないとローンが通らなくなるかもしれません」
- 「この物件を逃したらこの地域で出てくることはほぼないですよ」
営業マンは、今すぐ買わせるためのトークを徹底訓練してます。
僕が一番嫌だったクロージングトークはこちら。
「何を考えることがあるのか?分からないことや悩みがあるならこの場で回答しますよ。」
不動産投資は金額が大きいので「じっくり比較して決めるべき」ものですよね?このズレに気づければ、話に乗せられずに済みます。

不動産のような高額物件に対して、考える時間も与えずにその場で決断を迫るなど正気の沙汰ではありません。しかし、ケンカ腰になるとせっかくの高額ポイントが逃げてしまうので冷静にお断りしましょう。
僕が使ってる「やんわり断りワード集」
以下は、僕が実際に使ってきた効くけど角が立たない断り方です。
シーン | 言い回し |
---|---|
決断を迫られたとき | 「他社とも比較中で、フェアに判断したいです」 |
ローン審査を求められたとき | 「まだ情報収集中なので、今は進めるつもりはありません」 |
購入を即断してほしいと言われたとき | 「検討はしていますが、他社さんとも話してから結論出しますね」 |
全体的に合わないと感じたとき | 「今回のご提案内容は、少し自分の方針とズレている気がしました」 |
しつこい提案が続いたとき | 「内容は理解できたので、一度持ち帰って整理したいです」 |
どうしてもしつこい場合のテクニック2選
「比較検討したい」と伝えても、「何に悩んでいるのか」と、しつこく聞いてくるケースもありました。その場合、僕は二通りの方法でお断りしていました。
- 投資対象のタイプ
- 地域
それぞれ解説します。
投資対象のタイプ
面談を重ねるうちに、投資対象もいろいろタイプがあることが分かりました。
- 新築ワンルーム
- 1DK、1LDK、ファミリータイプ
- アパート一棟もの
- 海外不動産
このように選択肢は多岐にわたります。つまり、「他のタイプの物件を確認したいです。」と言えばOK!
「REIT(不動産投資信託)でいいんじゃない?」などは不動産投資を検討していないと判断されかねません。注意しましょう。
地域
不動産投資面談の提案で、よく出てきたエリアは次のとおりです。
東京(山手線沿線が中心) | 利回りは低いが資産価値は安定 |
横浜、名古屋、大阪、福岡などの大都市圏 | 価格帯は下がるが、賃貸需要も根強い |
全ての地域を網羅している会社には出会ったことがないため、「他地域の物件も確認してみたい」とお断りする方法は、かなり強いです。僕は海外不動産の投資面談も受けたことあります。

あまりにしつこい場合は「この短時間で即決を求められるような営業体制では、大切な資産を任せられないです」と、勇気をもって伝えましょう。
失敗に学ぶ!不動産投資面談でよくある落とし穴と対処法

高額ポイントを獲得するには、避けるべき落とし穴があります。僕が実際にやってしまった「リアルな失敗例」を紹介します。
ローン審査通過が必要?見落としでポイント否認
ある面談で「面談するだけでOK」と思っていたのに、実はローン審査通過が条件でした。もちろん、そこまで進まずポイント否認。
教訓
- 面談だけでなく、その後の審査ステップまで条件に入っていないか確認
- 申し込み前には必ず『対象外条件』も含めて確認

「ローン審査通過が必須」なんて条件は43社中1社だけでした。受けなければよかった。
他社でお世話になると伝えたら証拠を求められた
ある面談で「他社の方が誠実だったので、今回は結構です」と断ったところ、「では登記簿などのエビデンスを提出してください」と言われてしまいました。契約済みと勘違いされたんですね。
冷静に考えれば、もう少し言い回しを工夫すべきだったと反省しています。
教訓
- 「他社で契約しました」と伝えると、裏付けを求められるケースがある
- 「検討中」「比較中」など、断り方に「余白」を持たせるのがコツ
オンライン可なのに「対面」と言われて諦めた
ポイントサイトにはオンライン面談可と明記されていたのに、担当者から「対面でお願いします」と言われ、そのまま流されてしまいました。
教訓
- 担当者の説明が条件と違うと感じたら、必ずポイントサイトの記載を再確認
- 「広告ではオンライン可とありましたが?」と冷静に伝えることが大事
その他の落とし穴
- 「妻に相談します」はNGワード!
→「決定権を持っていない」と判断され、否認された友人がいます。 - 相手の話に曖昧に対応しないこと!
→「覚えていません」「分かりません」では、誠実な面談とは見なされません。 - ポイント獲得条件を確認すること!
「〇〇地域限定」だったのに後から気づいて諦めたことがあります。

ぼくの失敗を反面教師にして、高額ポイントを逃さず獲得してくださいね!
まとめ|不安を「準備」と「知識」で安心に変えよう!

この記事では、不動産投資面談ポイ活の不安をまるっと解消できるように、以下のことを解説しました!
最初は誰でも「ほんとに大丈夫?」って不安になります。でも、面談の流れや対処法を知っていれば、全然怖くないです。むしろ、真剣に話を聞く姿勢さえあれば、しっかりポイントもらえて、不動産投資の知識までついてきます。まさに学びながら稼ぐ”ってやつですね。
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